Q. TSUIDEをご検討いただくことになったきっかけを教えてください。

前職の私が関わっていた事業の販売会社が数十億円の年間売り上げにもかかわらずSFAツールをうまく使いこなせておらず見込み顧客や案件の状況の把握があまりできていなかったりと、使いこなせている会社と使いこなせている会社で大きな差がでていると感じていました。そのため、MUSVIを立ち上げた当初からどこかのタイミングでSFAツールを導入していこうと考えていました。お客さまが少ない最初は不要かと思っていたものの、Salesforce社に問い合わせてみたところ、お客さまが増えてから移管するとその分コストもかかるということで最初から導入を決定し、担当の方からTSUIDEさんを紹介していただきました。

Q. 2つのプロジェクトでご支援をさせていただきましたが、TSUIDEはいかがでしたか？

2つのプロジェクトを支援していただきましたが、全体を通してすばらしく、満足のいく支援をして頂けたと感じています。また、関わって頂く方は皆さん優秀で、信頼できる方々が多くいるなと感じています。
Salesforceと他のアプリケーションとの通知等の連携のサポート、顧客とのコミュニケーションの記録ややりとりにQuipを使うご提案と実例紹介をしていただき、こちらでやりたいこと、課題をお伝えすると、素早い対応のご提案やサポートをして頂き、依頼前の想定内容より成果やサポートが上回った結果となりました。

Q. TSUIDEのどんな点が印象に残っていますか？

初めの頃は、Slack連携など実はこちらから教えることもあり、あまり詳しくないのかなあ、という感触も一部ありましたが、いったん取り入れてくれた後はPMの方がどんどん吸収してくれて頼りになるな、と思いました。遅い時間でもレスポンスがあり、仕事が早く助かりました。
また、Pardotに関しては、設定の方法等を教えて頂きノウハウが弊社にも蓄積できる形でトレーニングしていただけたので、今後変更などが必要になった際にも社内で対応できるので非常に満足度が高いです。

Q. 今後はSalesforceをどのように活用していきたいか、目指している組織の全体像などはございますか？

現状、見積書や請求書をExcelのフォーマットを元に作成して事業を進めていますが、スケールしていくにあたり困ることを実感しています。それを解決するために今年度中にSalesforceとfreeeを連携し、Salesforceの商談から売上取引作成、請求書が送れるという状態を実現していきたいと思っています。また、Pardotのところではステップメール、サブスクでの1年契約の更新前商談というトリガーを実現できるようにしたいと思っています。

優秀な方はすでにほかの会社等でも活躍しているはずなので、TSUIDEさんのように複業人材を活かして外の組織で活躍している人の中でMUSVIの想いに共感していただける方々やプロダクトの「窓」を面白いと思っていただける方々をどんどん巻き込んでスケールしていきたいと思っています。